床や壁がコンクリートの打ちっぱなしで構成してあれば、あとは家具やアイテムをクールでシャープなものにまとめれば良いのですが、日本の住宅は注文が無い限りほとんどが木構造です。
その場合には、一番視線に入りやすい床面にタイルカーペットを敷いたり、ラグマットなどを敷いて木部分の見える範囲を減らします。壁は一般的にクロスが多いとおもいますが、コンクリートの打ちっぱなしの柄のクロスはクールなイメージにはピッタリです。
「住まい」ということを考えると、石目調で塗り壁のような柄のクロスなどもクールな雰囲気になります。真っ白な無地のクロスは、実際に貼ってみると安っぽく見えてしまったり、照明が反射したりして落ち着かなくなるので注意が必要です。
クロスは実際に貼ると面積が広がって色のトーンがあがりますので、サンプルを見た時と貼った時では色の感じ方が変わります。イメージとあまりかけ離れないためには、アイボリーやオフホワイト系で多少色の入ったクロスを選んでください。
家具のディティールは、シンプルな直線構成を持つスチールやメタル素材のものが似合います。ソファは張り地がレザーや無機質的なもので、テーブルなどはガラストップでフレームはスチール素材のものがお勧めです。
照明器具も無機的素材を使ったモノトーンやシルバーのものが似合います。タイプとしては、ダウンライトやスポットライトなどのデザインのスッキリしたのもがよいでしょう。シンプルなスタンドなどを置くとインテリアとしてもアクセントになり、光のコントラストも楽しめますね。
電球は、オレンジ色の電球色にすると柔らかな影ができるのでシャープな印象の中にも落ち着いた雰囲気を楽しむことができます。最近は、ダイクロイックハロゲン球などのシャープでピンポイントに照らすような電球もありますので、こちらはクールスタイルにはピッタリです。
窓まわりには、カーテンよりブラインドやスクリーンタイプのものを選択するとよいでしょう。ブラインドの種類にもメタル系などのクールなイメージのものもあります。どちらかというと縦型のタイプがスッキリしますが、横型のタイプでもスラットが太目のものを選ぶと重厚感が増すのでお勧めです。
ベースがスッキリとしてシャープな印象なので、小物やアクセサリーには、ビビットなカラーを入れて遊び心も演出してみてください。冷たいイメージの中にもメリハリをつけてあげることで空間がより引き締まります。
【クールスタイル】のアドバイスはいかがでしたでしょうか?クールというベースにスタイリッシュなコーディネートを加えて、素敵なお部屋を演出してみてくださいね。
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